ネットワーク設計といっても、よくわからないという方も多いのではないでしょうか。
今回はネットワーク
エンジニアの仕事である「ネットワーク設計」を行う際に知っておきたい基礎について解説します。
▼ネットワーク設計の基礎
ネットワーク設計を行う際には、考えるべき基礎事項があります。
■ユーザーの将来的な増減、ネットワークの拡張性を予測する
企業でのネットワーク設計を行う際には、その企業のこれからの社員数の増減を予測し、余裕を持って設計する必要があります。
社員数の増加にともないネットワークをつなぐ機器も増えると、通信速度が遅くなったり業務に支障をきたす可能性があるので、将来的なネットワークの拡張性も予想しなければなりません。
■アプリケーションの利用状況の把握と導入
アプリケーションの各ユーザーの利用状況を把握することも大切です。
無駄なものは省き必要なものを選択することで、ネットワークの遅延やセキュリティ上で情報漏洩を防ぐことができます。
アプリケーションに優先順位をきめて、最終的にどのアプリケーションを導入するのかを決定します。
■現場でのヒアリング
ネットワーク設計において重要なのは、現場の声を聞いてその要望に応えることです。
実際にネットワークを利用するのは現場のスタッフです。
現場で困っていることや、不便なことを聞いてより使いやすいネットワーク設計をしていきましょう。
■セキュリティ対策やネットワークの冗長化
重要なデータを守るためのセキュリティー対策は、ネットワーク設計において大きな課題です。
内部や外部からのデータの漏洩や破壊を防ぐため、監視や検知が素早く行えるようなセキュリティ対策が求められます。
また、なんらかの障害が出た時にネットワーク機能を維持できるようにしておくことをネットワークの冗長化といいます。
セキュリティ対策とネットワークの冗長化は、安全管理の面で非常に重要な役割を持っています。
▼まとめ
ネットワーク設計の基礎について詳しく解説しました。
ネットワーク設計は「現状のネットワークよりも良いものを作り上げる」ことを目的にしています。
そのために必要な基礎をしっかりと押さえて、利用者が安心して使えるネットワーク設計を行ってくださいね。