電気通信工事ではどんな道具を使うのか、ご紹介していきます。
▼電気通信工事で使う道具
電気通信工事の仕事では、以下のようにさまざまな道具を使います。
■モールカッター
その名のとおり、モールを切断する道具です。
モールとは、ケーブルをきれいにまとめるための道具のことです。
■きりばし
植木屋さんで扱っている枝切ばさみのこと。
切れ味が良いので、モールを切るのに使えます。
■ジェットライン
配管にケーブルを通すための道具です。
配管の片方の出口からジェットラインを入れ、もう片方の出口まで通します。
このジェットラインにケーブルを付け、逆側から引っ張ることでケーブルが通せます。
■ケーブルフィッシャー(ケーブルキャッチャー)
天井や床下などにあるケーブルに引っ掛けて引っ張る道具です。
全長5~10mほどまで延ばせるものが多いです。
なかには長さを測るメジャーとケーブルフィッシャー(引っ掛ける部分)が合体している製品もあります。
■その他の道具
その他ドライバーやニッパー、カッター、ラジオペンチなども使います。
▼まとめ
電気通信工事の仕事を始めたばかりの人は、まだ道具の名前を憶えていなくても大丈夫です。
仕事をしながら学んでいけますよ。
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