電気通信工事士のやりがい
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2021/04/12
電気通信工事と電気工事。
名前は似ていますが、担当する工事内容が異なります。
▼電気通信工事と電気工事の違い
電気通信工事はネット回線の配線を行ったり、携帯電話の基地局の建設工事に携わったりします。
学校や病院などのスピーカー設備の工事も行ったりします。
電気通信工事は規模が小さめの工事が多い傾向にあります。
一方、電気工事は工場やビルなどでの大規模な電気工事をメインで行います。
コンセントの設置から鉄道工事まで、さまざまな電気工事に関わります。
▼電気通信工事の資格は?
電気通信工事業で役に立つ資格は色々ありますが、今回は2つご紹介しましょう。
■工事担当者
工事担当者の資格を取得すればインターネット回線や電話回線などの配線工事や、機器の設置工事ができるようになります。
工事担当者には7種類あり、それぞれ扱える回線数や取得難易度などが異なります。
■電気通信工事施工管理技士
インターネット回線や社内LANなどの保守や運用、施工管理が行えるようになります。
現場監督もできるようになるので、多くの会社で重宝されるでしょう。
▼まとめ
資格取得の際には、自分の会社の業務内容に合ったものを選びましょう。
電気通信工事と電気工事の両方に対応している会社もありますよ。
世田谷区にある有限会社ティーエムネットでは、業務拡大に伴い正社員を募集しています。
大学や一般企業での防犯カメラや照明器具の設置や、スピーカーの設置業務などを行います。
未経験者にも丁寧に指導いたしますので、ぜひお気軽にご連絡ください。