電気通信工事士、電気通信工事施工管理技士とは?
今回は電気通信工事士や電気通信工事施工管理技士について解説していきます。
▼電気通信工事士とは
電気通信工事士とは、電気通信工事を行う人のこと。
「電気通信工事士」という資格があるわけではありません。
電気通信工事に関する資格はさまざまありますが、近年注目されているのが「電気通信工事施工管理技士」です。
▼電気通信工事施工管理技士とは
2019年に新たに創設された国家資格です。
電気通信工事に関する技術力を証明できるだけでなく、現場での施工管理や安全管理、現場監督などができるようになります。
また電気通信工事での「主任技術者」「監理技術者」、建設業での「専任技術者」としても仕事ができます。
電気通信工事施工管理技士の資格を持っていれば、多くの会社で必要とされるでしょう。
■2021年度から試験内容が改定される
電気通信工事施工管理技士は、2021年度から試験内容が改定されます。
2020年までは「学科試験→実地試験→合格」という形式でした。
しかし2021年からは、第一次検定に合格したらまず「技師補」の称号がもらえるようになりました。
その後第二次検定に合格すると晴れて施工管理技士になれるという形式に変更されます。
■電気通信工事施工管理技士の合格率
電気通信工事施工管理技士の合格率(2019年度)は下記のとおりです。
・1級…21.1%
・2級…30.8%
難易度が高めの試験なので、油断せずに勉強することが大切です。
▼まとめ
電気通信工事施工管理技士の資格があれば就職や転職が有利になりますよ。
世田谷区の有限会社ティーエムネットでは、防犯カメラの設置やホール演出システムの設計など、多角的な業務を行っています。
業務拡大に伴い正社員を募集しておりますので、興味のある方はぜひご応募ください。
「高収入を得たい」「手に職を付けたい」という方にもおすすめです。
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